こんにちは!
自分も家族も大切に☆理想の生き方、働き方をクリエイトするアラフォーママ、綾ひさよです。
現在小3の子どもがいるので、いわゆる「小1の壁」はなんとか乗り越えました。
もともと子供は幼稚園出身です。
2019年10月からスタートした「幼児教育・保育の無償化」をきっかけに、在園中に飲食店でパート勤務を始めました。
子どもが入学して、新しい環境に慣れだすであろうGW過ぎあたりからフルタイムパートに切り替えられるよう動いていけたらいいな☆と思っていましたが..
そんなに甘くはなかった…
今回の記事では「元幼稚園ママ、現在小学生を育てるパート主婦が感じた小1の壁」を以下の項目にて、赤裸々に綴っていきたいと思います。
♡繊細な子どもに必要とされる、親のフォローは何か知っておきたい。
♡パートでも学童に入れるのか知りたい。
♡長期休暇中はパートできないし..と諦めている。
元専業主婦だった私が仕事復帰したタイミング
もともと私は俗にいう「3歳児神話」を信じて疑うことなく、3歳まで自宅で子どもと24時間一緒に過ごしている専業主婦でした。
そのまま幼稚園に入園し、小学校入学のタイミングでパートを始めて社会復帰できたらいいなと考えていたのです。
ところが2019年10月、「幼児教育・保育の無償化」がスタートされたことで、預かり保育の利用料の負担額も軽減され、就労へのハードルが低くなりました。
無償化がきっかけで、働き始めたママも多いはず☆
私自身、専業主婦だった母に育てられたので、初めは子育てと仕事の両立ができるか不安でしかありませんでした。
急に熱出したら、実家も遠方で頼れる人おらんし…長期休みとかどうすれば?
色々な不安が頭をよぎりましたが、子どもの通う幼稚園ママさんは、子育てを丁寧にしながら仕事も趣味も楽しむ素敵なママさんが多かったんです!
迷ったらとりあえず行動!ベストを尽くして無理なら次の手を考えよう!
と、子どもが5歳のときに約5年ぶりにパート勤務ですが社会復帰を果たしました。
パート勤務でも学童に入れるのか?
地域にも依ると思うのですが、うちの地域の場合は入学式からGWに入るまでの約2週間給食なしの午前下校。
GWがあけてから、給食が始まり5時間授業が始まりました。
私の勤務時間はというと、帰宅は14時を回るので、子どもの帰宅時には間に合いません。
最初はパート先に事情を話して土日だけの勤務にしてもらうなどしていました。
責任者の方にはもちろん、他のパート仲間にも1人1人お詫びを。。
みんないい人なので「大丈夫ですよ~!」と明るく言ってくれるのですが、自分も申し訳ない気持ちを感じたり、収入が減ることにじわじわストレスを感じます。
たまに、遠方の母に1泊2日できてもらい、平日2日連続シフト希望を出したりもしました。
5時間授業が始まってからは、勤務終了後猛ダッシュで帰宅し、家路についた後タッチの差で子どもも帰宅。
「ママー!お腹すいたー!疲れたー!」と寝転ぶ子どものために、自分はお昼ご飯を食べていないことをすっかり忘れ、いそいそおやつの準備。
同時並行で明日の学校の用意も一緒に行う。
やばい。。息つく暇がない!(汗)
嫌がる宿題もなんとか終わらせ、フと時計を見たらもうすぐ17時!(涙)
めちゃくちゃ焦って帰宅したから、すっかり夕飯の買い物忘れてたぁぁぁぁーーーーー
みたいな日が続き、いくらパート勤務でもワンオペアラフォーママには結構きつい。
そこで初めて「パートでも学童って利用できるのかな?」という考えが思い浮かんだのです。(遅)
学童利用は、両親ともにフルタイムしか無理だと思い込んで、調べもしなかった….!
世の中では利用条件が厳しくて、待機児童が増加などいろんな噂がありますが..
結論から言うと、自治体によるので調べて、直接尋ねてみてください!!!
私の地域ではなんと「1日6時間以上、月に12日以上」だったのです。
あっさり行けるやん!でも学期の途中からでも大丈夫?!
6月頃学童に問い合わせた結果、時期的にも、やっぱりおうちで過ごしたいと退所する子どもが多い時期らしくタイミング良く入所することができました。
これで無事、長期休みも学童に通って私も通常通り働くことができました。
まさかの登校渋り。繊細な子どもが出したSOSに、どう対処したか?
上記では主に親である私が感じていた壁。
我が子も我が子で、環境の変化にとまどいながらも必死で踏ん張り続けていたようです。
ついに夏休みを目前に、力尽きて登校を渋るように..!
このままじゃアカン!!!子どもの心が壊れる!なんとかせな!!!!
そんな八方塞がりな状況の中、Twitterでぞみーさん(@howapiyo)という方を知ります。
ぞみーさんは、アドラー心理学に基づくSMILE勇気づけ子育て講座を近々開催予定と告知されていたのです。
「ラクに楽しく子育てしながら、自分の人生を楽しく生きる勇気づけ子育てを学んでみませんか?」
当時、子育ても仕事も家事も、「ラク」と「楽しい」の真逆にいた私。
藁にもすがる思いで、速攻で講座を決めていました!
↓その時の様子を綴ったぞみーさんのブログ記事はこちら
SMILE勇気づけ子育ては相手=子どもを変えるのではなく、自分自身の在り方、問題の捉え方を変えていきます。
♡親子の課題の分離
♡問題を問題視しない
♡ダメな自分もまるっと認めて勇気づけ
この他にも色んなフレームワークを学んだ事で、子どもも登校渋りがだんだん収まり、大切な我が子を初めて心から理解できた喜びに溢れて、親子の関係がめちゃくちゃよくなりました…!!
それに、「私はただのパート主婦やし、仕事も家事も育児も何もかも完璧でいなければ!」という呪いがスルスルとけて、
「新しい仕事も分からなかったら何回でも聞けば良いや~」
「疲れたから外食で元気出そう!」
「あ、洗濯物畳んでない、、まぁいっか、見えてない見えてない(笑)」←極端笑。
など、めちゃくちゃ生きやすくなったんです!!
自分にも理想の働き方ができるかも?!と考える原点にもなった、ターニングポイントの講座でした♡
最後に証明書もいただきました☆
ぞみーさんは今も勇気づけ子育てコーチとして活躍されています!
講座は不定期開催かもしれませんので、気になった方は是非最新のぞみーさんのnoteをチェックしてみてくださいね♡
次は小4の壁に向けて、働き方改革中です!
環境の変化というのは子どもにとっても、そして大人にとっても心身ともに負担がかかります。
我が家の小1の壁は、親子ともにてんてこまいでしたが、今となっては親子の絆が深くなった出来事でもあります。
とはいえ、やはり前もって事前に対策できていたら良いに越したことはないです。。
思い返してみれば我が子は幼児時代も登園渋りの片鱗がみえていました。
幼稚園、保育園時代から些細なことでも担任の先生や、就学前診断時に相談して、家庭と連携がとれていればママも安心です。
●年中さん時代に理想の働き方を考え、学童や就学関係のことも含めてリサーチすると◎
●年長さん時代には実際働き始めて、予め業務に慣れておけるとベスト。
小1の壁に限らずなんですけど、思い込みって怖いですよね。。
「子どもの年齢が上がるに連れ、手が掛からなくなって自分時間が増える!」
と思い込んでたんです…浅はかですよね(恥)
この経験を活かして、次は小4の壁に向け、ただいま絶賛働き方改革中です!
またそちらも後ほど発信していこうと思います!!
私の反省点ではありますが、同じように繊細なお子さんをお持ちで、パートタイムで働くママさんの「小1の壁」に向けて、少しでもお役に立てれば幸いです♡